このアルミ製品のサイズは1450×4250×20で、この中に熱湯が入る仕組みになっていて、この
熱湯が入ったアルミ製品で板を挟み込み、乾燥させるための器具ということです。その熱湯を入れ
る部分のソケットが折れたり潰れたりしています。そこの部品交換の仕事です。
不良な部分を切り取り新しいソケットを溶接します。
アルミ溶接は簡単な作業ですが、この板は重量が50キロほどあり、工場内に搬入することのほう
が大変でした。7枚ありましたが、その中にはまだ水が入っている物も...、最近腰を痛めていた
私にはちょっと辛い作業でした。このような使用して古くなっているいるアルミを溶接する場合、溶接
箇所の付近をきれいに掃除して、グラインダーなどで少し削り酸化皮膜を取るときれいに溶接がで
きます。金属の溶接はなんでもですが、溶接部分に汚れや不純物があるときれいに仕上がらなく、
溶接欠陥の原因にもなります。溶接はきれい好きなのです。
今日で8月も終わります。今月もいろいろなお客様から仕事をいただきました。ありがとうございま
した。夏場は暑さのせいもあり作業効率が落ちてしまいます。ぎりぎりでの納期や工期になってしま
った物件もありましたが、なんとか間に合わせていきました。来月もジャンジャン行きたいと思いま
すので、またまた宜しくお願いいたします。
お客様に差し入れしていただきました |
残暑の方がきびしくなりました。みなさんまだまだ体調管理には注意して頑張りましょう!
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