2011年8月31日水曜日

アルミ溶接加工

先週町内の木材加工会社さまから修理依頼を受けていた仕事をしました。


このアルミ製品のサイズは1450×4250×20で、この中に熱湯が入る仕組みになっていて、この

熱湯が入ったアルミ製品で板を挟み込み、乾燥させるための器具ということです。その熱湯を入れ

る部分のソケットが折れたり潰れたりしています。そこの部品交換の仕事です。


不良な部分を切り取り新しいソケットを溶接します。


アルミ溶接は簡単な作業ですが、この板は重量が50キロほどあり、工場内に搬入することのほう

が大変でした。7枚ありましたが、その中にはまだ水が入っている物も...、最近腰を痛めていた

私にはちょっと辛い作業でした。このような使用して古くなっているいるアルミを溶接する場合、溶接

箇所の付近をきれいに掃除して、グラインダーなどで少し削り酸化皮膜を取るときれいに溶接がで

きます。金属の溶接はなんでもですが、溶接部分に汚れや不純物があるときれいに仕上がらなく、

溶接欠陥の原因にもなります。溶接はきれい好きなのです。


今日で8月も終わります。今月もいろいろなお客様から仕事をいただきました。ありがとうございま

した。夏場は暑さのせいもあり作業効率が落ちてしまいます。ぎりぎりでの納期や工期になってしま

った物件もありましたが、なんとか間に合わせていきました。来月もジャンジャン行きたいと思いま

すので、またまた宜しくお願いいたします。


お客様に差し入れしていただきました

残暑の方がきびしくなりました。みなさんまだまだ体調管理には注意して頑張りましょう!

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