2011年8月12日金曜日

ハンガードア材料

もうお盆休みに入っている所も多のいでしょうか、今日は仕事関係の電話が1本もなりませんでし

た。来客は工業用ガスの納入業者の営業マンと、発注していたキャスターを納品にきた業者の方、

それとお客さんが来てアルミの三脚を1本買っていただきました。どちらかと言うとゆっくりした一日

でした。そんな中お盆明けの16日に取付けるハンガードアの材料、ガイドレールの設置準備をしま

した。


今回取付けるハンガードアは、間口が横7.8mの高さ2.4mで4連式の物です。ドアをはめ込む

前にガイドレールを設置しますが、当社ではあらかじめドアのピッチに合わせて、アングル鋼などの

下地にガイドレールを溶接し、それを現場でレベルと通りを合わせて取付けます。会社が違えば取

付け方なども違ってくるかもしれませんが、今のところこの方法が一番現場で早いと思います。一

応明日からお盆休みに入るところでしたが、今日キャスターを納品してもらったので明日はステンレ

ス台車のキャスター交換をします。働けるときに働いときます。


昨日は夕方から打ち合わせで久留米へ、その後久しぶりに服と本の買い物に行きました。本はお

盆休みに一日だけ家から一歩も出ずに、ハマッて読めそうな本を4冊買いました。



「数学は世界を変える」

数学に対する見方を、面白く分かりやすく書いてそうな本だったので買いました。私は昔から数字コ

ンプレックスがあり、数学を使う仕事をしているにもかかわらず勉強不足なので。

「九月が永遠に続けば」

ミステリーです。ここ4・5年はミステリーを一番読んでます。この作者の本は初めてですが、どうか

な~...。

「旅する力」

沢木耕太郎の本です。彼が昔書いた紀行文「深夜特急」が私を変えと言っても過言はないでしょ

う。私の小さな放浪癖はこの深夜特急への憧れです。空路日本を経ち、香港からバンコクへ、そし

てインドのディリーからロンドンまでをバスで乗り継ぎ旅をしていく話です。この「旅する力」は「深夜

特急」の特別編みたいなエッセイです。

「夕映え天使」

浅田次郎のエッセイをちょっと前に読んで、初めてこの作者の本を買いました。短編の感動本と本

の帯に書いてあり、ミステリーなどを読むとちょっとエグイことがあるので、その後ぱらっと読もうと

いましたが!ここからすごい偶然がおこりました。この本嫁が買ってました。それならまあありえ

ます。あー損したって思ってた時、本についてるヒモ、しおりの代わりのやつですが、そのヒモが同じ

本を読みかけている嫁のしおりを挟んでいるページと同じだったのです。なんかすごく感動してしま

いました。ん?もしかしてそれほどの事ではないっちゃろか?

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