もうお盆休みに入っている所も多のいでしょうか、今日は仕事関係の電話が1本もなりませんでし
た。来客は工業用ガスの納入業者の営業マンと、発注していたキャスターを納品にきた業者の方、
それとお客さんが来てアルミの三脚を1本買っていただきました。どちらかと言うとゆっくりした一日
でした。そんな中お盆明けの16日に取付けるハンガードアの材料、ガイドレールの設置準備をしま
した。
今回取付けるハンガードアは、間口が横7.8mの高さ2.4mで4連式の物です。ドアをはめ込む
前にガイドレールを設置しますが、当社ではあらかじめドアのピッチに合わせて、アングル鋼などの
下地にガイドレールを溶接し、それを現場でレベルと通りを合わせて取付けます。会社が違えば取
付け方なども違ってくるかもしれませんが、今のところこの方法が一番現場で早いと思います。一
応明日からお盆休みに入るところでしたが、今日キャスターを納品してもらったので明日はステンレ
ス台車のキャスター交換をします。働けるときに働いときます。
昨日は夕方から打ち合わせで久留米へ、その後久しぶりに服と本の買い物に行きました。本はお
盆休みに一日だけ家から一歩も出ずに、ハマッて読めそうな本を4冊買いました。
「数学は世界を変える」
数学に対する見方を、面白く分かりやすく書いてそうな本だったので買いました。私は昔から数字コ
ンプレックスがあり、数学を使う仕事をしているにもかかわらず勉強不足なので。
「九月が永遠に続けば」
ミステリーです。ここ4・5年はミステリーを一番読んでます。この作者の本は初めてですが、どうか
な~...。
「旅する力」
沢木耕太郎の本です。彼が昔書いた紀行文「深夜特急」が私を変えと言っても過言はないでしょ
う。私の小さな放浪癖はこの深夜特急への憧れです。空路日本を経ち、香港からバンコクへ、そし
てインドのディリーからロンドンまでをバスで乗り継ぎ旅をしていく話です。この「旅する力」は「深夜
特急」の特別編みたいなエッセイです。
「夕映え天使」
浅田次郎のエッセイをちょっと前に読んで、初めてこの作者の本を買いました。短編の感動本と本
の帯に書いてあり、ミステリーなどを読むとちょっとエグイことがあるので、その後ぱらっと読もうと
思いましたが!ここからすごい偶然がおこりました。この本嫁が買ってました。それならまあありえ
ます。あー損したって思ってた時、本についてるヒモ、しおりの代わりのやつですが、そのヒモが同じ
本を読みかけている嫁のしおりを挟んでいるページと同じだったのです。なんかすごく感動してしま
いました。ん?もしかしてそれほどの事ではないっちゃろか?
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