「鉄の蝸牛」: 5月 2024

2024年5月28日火曜日

リフトバケットの底板摩耗修理

製材所で使うフォークリフト用のバケット。

木材の製材くずを従業員さんや業者さんがヤードから抄う時、フォークリフトの爪にバケットを挿して、地面を少し擦らせながら屑を抄います。

製作したのは弊社。5年くらい前の納品だったでしょうか⁉
その間どんどん先端部分がすり減って使いづらくなったらしいので、先端部分を切り取って元々の形状に追加工。

普通の鉄より摩耗しにくいかな⁉と思い、材料は高張力鋼板の55㎏を使用。

こんな感じで、今まで製作した製品などのアフターメンテや追加工も大事なお仕事の一つです (^^)

会社の入り口辺りに花を植えてるエリアがあります。

ひと月前ぐらいから、何かニョキニョキ育ち始めた植物があり、何だろうと思ってましたが、去年植えていた百合でした。

少し前に開花。
綺麗でゴージャスですがデカい‼

妻から聞いたのですが、百合は地植えすると毎年少しずつ原種に戻りだすらしく、数年経つとあまり可愛くない花になっていくみたいです(笑)

毎年写真に残していって、10年後くらいに比較してみるのも面白いかも⁉

いろいろなオーダーメイドの製品や、アルミ溶接・ステンレス溶接・溶接修理は、須山鉄工におまかせください！

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問い合わせ先株式会社　須山鉄工
福岡県うきは市浮羽町高見１４０７－１
ＴＥＬ　０９４３－７７－７６８２
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2024年5月23日木曜日

重機に遠隔操作センサーブラケット溶接

お久しぶりに依頼が来た重機の遠隔操作センサーブラケットの現場溶接♬

センサーや配線をする専門業者さんの指示に従い、ブラケットを6箇所重機に溶接していきました。
業者さんから「メチャクチャ早いですね」って言われましたが、心の中では『普通に溶接してるんですが...』と(笑)

業者さんいろんな現場で取付作業してるみたいですが、なかなか捌けて溶接してくれる会社に当たらないみたいです (￣▽￣;)

一応「いろいろ現場溶接行ってますから声かけてください」っては伝えました (^^)

現場溶接は鉄・ステンレス・アルミが出来る溶接機ありますので、何かありましたらご相談ください‼

現場に行く時は、そのエリアや経路沿い食事のお店をかなり吟味します(笑)

今回行ったのは福岡県八女市の航八というラーメン屋さん🍜

少し味濃いめでしたが美味しかったです♫

現場での仕事の失敗はしちゃなりませんが、お店選びの失敗も同じようしちゃならないのです(笑)

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　　　　　いろいろな現場で溶接に対応しますよ‼　　　　　

2024年5月20日月曜日

アルミ三脚溶接修理

毎日ではありませんが、かなり頻繁に三脚修理の持ち込みがあります。
割れや・部品欠損・曲がり・補強などを依頼されます。

地元うきは市や近隣地域は果樹農家さんや造園業社さんが多いので、場所柄必然と言えば必然でしょうか⁉

ただ単に溶接すればいいって訳ではなく、必要であれば上の写真の様に補強も入れたりします。いろんなアルミの材料を常時そろえておりますので、あまり待たせる事なく修理出来ます。
お気軽にご相談ください (^^)

土曜日はお仕事の絡みで佐賀の唐津に宿泊。
翌日の朝なんか無性にラーメンが食べたくなり...福岡の長浜へGO～♬

久しぶりの長浜家。ん...安定の味薄ラーメンですが、朝にはちょうどいい感じです(笑)

しかしその後事件が‼

パーキングで駐車料金を支払う時、間違えてヨコの車の番号押してしまいました...。

横の車の方の駐車料金安くなってたでしょうね...。おめでとうございます‼ (￣▽￣;)

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2024年5月17日金曜日

鋳物ガス溶接

鋳物ガス溶接 にチャレンジしてみました。

父や叔父はガス溶接が上手かったのですが、私は今までアーク棒とTIG溶接がメインで、ガスでの鋳物溶接はほとんどと言っていいほどしてきませんでした。

需要がなく実際最後にしたのが6年前。
習得する必要ってあるのか⁉との疑問もありますが、やはり溶接の仕事に関わってる限り、出来ないってのはどうかなと思い、鋳物の廃材を使い練習がてらにやってみました♬

父がやっていた事を思い出しながら。

先ずは仮付けをし、溶接部分に開先を作ります。
開先はガスで切れ目にそって母材を溶かします。

開先ができたら溶接開始。
開先と作る時に余熱してるので、そう炙らずに溶接できる母材温度になっています。

母材にガスを当てて表面がドロッとした感じになったら、フラックスを付けた溶接棒を入れていきます。

最初はこの溶かし込みの感覚がよくわからなく苦戦。

写真の右側から左側へと溶接していきましたが、スタート部分は溶け落ちを怖がり肉盛りが全然出来てません (￣▽￣;)

反対側や肉厚の部分をエグり半日程練習しました。
最後にやったのが上の写真の右側。
なんとなく面いち近くまで肉盛りが出来てまぁまぁじゃないかな⁉と思います。

しかし本当に難しい事...(笑)

下の写真は現役の時の父がやってた鋳物溶接時の写真。

力みなくやってるのが良く分かります。

もうこの領域になるのは無理かもしれませんが、溶接として欠陥がない仕上げが出来るよう、時間がある時は練習していきたいと思っています (^^)

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2024年5月16日木曜日

アルミ溶接肉盛り

特急の溶接肉盛り依頼。

出来上がった鋳造品のタップ部分が、2㎜ほど高さが足りないとの事。

材質はAC2B。多分溶接棒はA4043で大丈夫かな⁉と思いましたが、神戸製鋼のカスタマーズセンターに電話で確認してみる事に。

溶接棒のチョイスはOKとの事。
その後の雑談で逆にいろいろ質問されました(笑)

技術屋さんはいろんな情報が欲しいのでしょうね♪

一昨年トラックを買い替えて、せっかくの新車なので、長物運搬用の馬も新しいのに造り替えたいって思い1年半... (￣▽￣;)

塗装色は考えた末に 黄色‼ 出来上がりトラックの荷台に乗せてみると、なかなかいい感じで映えてると思いました (^^)

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