ターンバックルという部品があります。
これです。建築関係・鉄工関係の人は知ってるでしょうが、この部品を使い建物の立ちを直したり
(柱などを垂直にする)、ぶれ止めに使ったりします。このように組みます。
溶接で取り付けている鉄板は、業界では羽子板と呼んでます。
錆び止め塗装をして仕上がりです。土曜日に製材所の製品棚を補強をするための物です。
製作するとき丸鋼を切断するのですが、切断機が壊れて来週にしか品物がこないのでこれを使い
ました。
デルタカットというディスクグラインダーの取り付ける、切断専用の砥石です。この切断砥石はかなり
使いやすく、たいがい物はこれで切れます。しかし薄さ1mmなので弾いたらすぐ割れます。また手
なんか持っていったらサクッと切れます。鉄工業などはグラインダーのカバーをちゃんとはめていま
すが(当たり前)、大工さんなんかはカバーを取っちゃっている人が多いです。危ないのに。
今日製作したブレースは丸鋼の19mmを使用してますが、こんなにきれいにカットできています。
納入業者さんから聞きましたが、かなりの人気商品だそうです。ただ「青い風車」とは、加工道具に
ありがちな安易な変なネーミングだと思います。あと職人仕様とかプロ仕様とかもなんか変です。ま
あどうでもいいけど。
消耗品なのでどんどん無くなっていきますが、使っているって事は仕事があるって事です。どんどん
使える仕事をお願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿