今日はアルミ溶接もステンレス溶接もなし、鉄の溶接や加工の一日でした。
先ず製作したのが棚受けの金物
フラットバー 6×100の長さ1200の物に、9×100の長さ250の物を溶接。溶接はTIGで。
TIGで溶接するとスパッタやスラグが出ないので仕上げの掃除が必要なし。
溶接スピードは遅くても結果的にはTIG溶接のほうが早く加工できます。
これは錆止塗装までして納品です。この加工後はH鋼の梁製作です。
2本作りましたが別々の新築現場で取り付けるとのことです。
今日の仕事は全部が1社の工務店からの製作依頼です。ここの工務店は同じ町内にある会社で,
社長は私の1つ上の先輩ですが、パワフルで仕に対する意気込みが半端じゃなくあり、ゆるめの
私にいつも刺激を与えてもらってます。今年中の新築物件が4棟あるとのこと。んーすごい!
昨日お世話になってる地元新聞社の方からいただいたコメントに、日田林高の建築科の女生徒が
アーク溶接の県大会で優勝したことを取材したと書いていました。若い世代の人が溶接の技術を
どんどん習得していってくれると、業界ももっと発展していきます。頑張っていってほしいし、また私
たち溶接関係の事業所も仕事を作り続ける努力をして、業界を守っていかなければと思いました。
ガンバロー全国の溶接マン!
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