なってきた。しかし 仕事 仕事!
1年に5~6回ほど注文があるアルミ板の曲げ加工品です。
トイレブースの点検カバー。お客様は県内ですが、製品は埼玉県羽生市の小学校のトイレ工事に
使われます。
この製品はアルマイトの板を曲げた物です。アルマイトとはアルミの生地材に電解処理をした物で
で、耐食性があり装飾品にも使われたりする加工、身近なところでは、アルミサッシやアルミ製のや
かんや鍋なんかがそうです。
しかしこの加工をしていると、溶接がしにくくなります。処理をした表面を削らないと、きれいにアルミ
溶接ができません。
お気に入り蕎麦猪口。
有田で一目ぼれ。ちょっといい値段でしたが、こんな酒器でいいお酒を飲めればと思い購入。
蛸唐草の模様で思い出すのは、ずいぶん前にドキュメンタリーの番組で柿右衛門の窯元の現当
主が語っていた事。
「古伊万里などに描かれている蛸唐草の模様の筆に迷いが無い」と言われていました。そしてその
筆を使っいたのは、模様を書くだけの名も無き染付け職人だと。その当時は、そんな事が当たり前
にできる職人さんが大勢いたんでしょう。
わたしもそんな職人になれればとは思っているのですが...。
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