2011年12月13日火曜日

ステンレス溶接

当社は同業者の鉄工所さんや加工屋さんから仕事の依頼がずいぶんあります。その中でもステン

レスの溶接・加工が多く依頼されます。




これは何かの機械部品の一部。ステンレスのFB(平鋼)を組み合わせた物です。3mほどあります

が、200mmピッチで3cmずつ溶接していきます。そのまま溶接すると、とんでもないくらい反りが

出るので、反りを出ない要素をできる限りつくり加工します。

① クランプで締め付ける。H鋼で架台を作り、H鋼のフランジとFBを締め付けます。

② 逆反りをかける。あらかじめどれくらい反るかを考えて、その逆側に反らせて溶接をする。

③ パルス機能を使い溶接する。一定の電流でなく、高い電流と低い電量を繰り返す設定にして、

溶接母材への入熱を極力少なくする。




あとちょっと工夫しますが、ホントに反りのない溶接仕上がりになりました。金属は熱が入ると膨張

より収縮の方が多く、そのため溶接などの加工をすると歪みがでます(特にステンはよく歪む)。そ

のため、溶接組み立ての製品を造るときには、どれだけ歪ませないかが大事になってくるのです。



浮羽にはいろんな飲み屋さんが沢山あります。どこも個性の強いお店ですが、先日行った山にある

酒屋さんがやっているお店(角打ち?)も、【 いいね!】でした。




この日用意されていたおつまみは。刺身の盛り合わせ ・ から揚げ ・かも 鍋 ・ そして全長35センチ

ほどの焼きさば鮨!真ん中の空洞部は私が食べたのですが、旨い!しかし大きいのでこれ一切れ

でお腹いっぱいに。

ディープな、いいお店です。

2 件のコメント:

  1. すごい豪華な!
    H口Mセですか?

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  2. そうです!餅つきの前日、I田Kちゃんが、8人で予約を入れていたらしいのですが、4人しか来ないとの事でKシローに電話があり、ちょうどタゴモリにいたので急遽参加しました。
    ヒメハル地区の飲み会だったそうです。

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