昨日搬入されたアルミ三脚の溶接修理品です。園芸資材店さまからの依頼ですが、お客様は山口
県柳井市の造園業者さまです。当社のアルミ三脚を長年使っていただいてます。
計6本の修理です。この造園業者さまは年に1・2回ほどまとめて修理に出されます。アルミ溶接の
修理だらけですが、愛用して使っていただいてるみたいです。ありがとうございます。
そして今日から製作に入ったステンレスの手摺りです。
まずはベンダー曲げをしたパイプの端を加工します。片方は浅キャップを溶接して、溶接焼けを取
りヘアラインの表面加工をします。写真は仕上がった状態です。反対側はパイプが下向きになって
るためキャップでふさぎません。しかしパイプの端は切断によるバリが出てるため、素手で触っても
ケガの無いよう仕上げます。パイプの外側はグラインダーで仕上げますが、パイプの内側のバリを
取るときはこんな道具を使います。
名称は忘れましたが、先端の曲がっている所が金属を削るカッターです。
パイプの内側をこのカッターでクルッと回せば簡単に切断バリが取れます。便利な道具ですが、知
り合いの金属加工屋さんに教えていただき2年ほど前にはじめて知りました。
手摺の柱のザグリ加工までして、ステンレス溶接組立は来週の仕事となります。
今日はこれから昨日に引き続き、製材所での機械溶接修理です。さて行くとしますか。
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