2013年10月23日水曜日

機械修理など

また台風がきてますね~。

この時期の台風ってあまりなかったような気もします。

猛暑の影響で台風がくるのが1ケ月遅れとの説があるみたいです。

伊豆諸島で災害に会われた方達は大変なことでしょう。災害が広がらないことを祈るばかりです。



うきは市またこの周辺で農業をされている方が多いせいか、農業で使う機械・道具類などの修理

がけっこうあります。



お茶の葉を刈り取る機械でしょうか、架台のフレームに亀裂が入っていました。




亀裂を溶接し面取りをして補強のためのプレートをその上から溶接です。

機械には油圧のパイプや、電気ケーブルなどが付いたままです。アーク溶接や、半自動溶接では

溶接スパッタが飛びやすく、ケーブル類などを傷めかねません。油圧の油もビミョウに漏れてたし。

こんなときはTIG溶接です。電気を上げて溶接すれば溶け込みも問題なし!横向き・上り溶接も楽

チンなんです(溶接スピードは遅いけどね)。TIGホント便利です。


アルミの製品です。レストランをしている後輩から製作依頼をうけました。




お皿を置く棚です。しかしここにスチームがあたるためアルミで製作です。

角パイプ 2×40×20・アルミ丸棒 φ12 製品寸法 250×860。



昨日、高知県で梨園をされている方が、お客様向けに出されている新聞を読みました。ちょっとし

た会報みたいなもですね。

その新聞にかなり感銘をうけたんです。

今年の梨の生育状況、それも花が咲いたときから出荷前までのこと、自分が作りたい梨にどれだ

け近づいているか、出荷にあたりどのくらいが食べごろかなど、細かですが分かりやすい文章でそ

の新聞は綴られていました。

生育状況の悪いところなども包み隠さず書かれていて、この人の梨を買ってる人達は、この生産者

の方を信頼してるんだろうな~と、文面から感じました。


仕事をする中で、売り上げを上げるということは大変なことです。とくに今は物が過剰に溢れて、ま

たその商品も低価格なものが多かったりと、仕事で利益を出すのが難しい時代かもしれません。

技術があるのが大前提ですが、お客様がどうすれば満足するかって事を、基本に考えていけば、

あまり間違った方向には行かないとは思います。でもそこからのプラスアルファをどれだけ出せる

かが利益にもつながっていくんじゃないでしょうか。


すごく大事な事を学んだような気がしました。





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