2011年5月24日火曜日

ステンレス手摺

久しぶりにステンレスの溶接・加工を1日中やりました。近くの加工屋さんからの依頼品です。


3m×1本 ・ 2m×2本、合計3本の手摺です。ステンレスの手摺の製作では、溶接加工の時間はあ

まりかかりませんが、溶接焼けを取ったり、その後の表面仕上げに時間がかかります。この手摺は

ヘアラインのパイプを使用していますので、溶接の焼けを取った部分に、同じ用にヘアラインの仕

上げをします。


このような表面処理用のパッドを使い、せっせせっせと磨いて(って言うより傷つける?)いきます。

このとき材料のヘアラインの方向と同じように傷を入れていくので、丸パイプの場合コーナーや、支

柱パイプと手摺パイプの溶接部分は、特に気をつけて仕上げ作業をしていきます。小さな作業です

が、溶接箇所が多いときは結構疲れます。明日の朝に最後の仕上げをして納品です。



美味しい酒を頂きました。新潟の酒【 〆張鶴 】!まろやかな甘みのいい酒です。手前に移っている

湯のみ茶碗は、浮羽の一の瀬焼き【 丸田窯 】で買ったものです。いいデザインの器で気に入って

使っています。お酒がまだ半分ほど残っているので、今日の晩酌にまたやります。

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