近くにある工作機械部品メーカーから依頼された、チップコンベアの修理を昨日から始めました。
ガイドの先が磨耗して切れています。これをガスとグラインダーなどを使い取り外し、新しい部品を
溶接で取り付けます。せまい隙間にガイドとなる平鋼が溶接されているので、取り外しだけで1日ほ
どかかりました。また隙間に鉄粉と油(切削油)が混じっている物が、たっぷりと詰まっていて、ガス
で切断すると、油が燃えるし火が消えた後も、油が弾いて大変でした(ちょっと胸焼けも)。どうにか
明日中には終わりそうです。その他、今日は当社のクレーンバケット(アルミ製ゴンドラ)の発注が、
兵庫と山梨から4台きました。しかしこの商品は、3月中旬から出荷が減っています。特に九州内
からは、ほとんど発注がきていません。何か物の動きが悪いような気がします。しかしこんな時こそ
元気にやっていこうと思います。元気といえばこの本。
最近読み返している、五木寛之の「青春の門」の筑豊偏です。戦中・戦後の筑豊の田川・飯塚を舞
台に、主人公の伊吹信介の少年時代を書いた物語です。戦後のどんどん発展していく日本の元気
よさが伝わり、また自分の青春時代にオーバーラップしてしまい、懐かしさで胸がキュンとなってしま
います(気持ち悪いオヤジですいません)。この本を読んでると、ほんと元気が出てきます。いい本
ですよ。
ロマンチック アラフォー ですね♪
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