ここ数日加工をしているのは、アンチスリップ鋼板を使った作業用架台の製作です。
スティール鋼板に穴を開けた物ですが、穴の部分が2mmほど盛り上がっていて、滑り止めの役目
をします。納入先は工作機械の部品を作っているメーカーで、切削油などで滑るのを防ぐための架
台です。
アングル鋼でフレームを組み、その上にこの鋼板を溶接します。
溶接箇所が多いため結構ヒズミますが、少しでも少なくするために、クランプで締め付けて溶接して
いきます。溶接が終わったらヒズミ取りをして、とりあえずは組み立てが終わります。
このように仕上がりました。後は塗装をしたら製品の完成です。今日は汗ばむほどの天気です。ど
んどん暑くなっていきますね。溶接の仕事をしている私としては、辛い季節が近づいています。しか
しそんな季節の仕事が終わった後のビールは、「 う・ま・い!」ですよね。
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