は、近所にある道具屋さんの裏にある、溝にかけるスロープを製作・設置しました。
浮羽やここらの地域は農地が多いためが、町中に水路が張り巡らされています。一年を振り返れ
ば、意外とこんなスロープや溝フタを作っています。ここは溝の幅が1.3mほどあり、車も出入りす
る場所ということで、6mmの縞鋼板を使い裏面もアングルで補強をしています。
もうひとつの仕事は、近所にある工作機械部品メーカーからの、修理依頼品です。3段階にスライド
する旋盤のカバーで、先月別の物を修理したのがきっかけで、今回も当社に依頼がきました。寸法
が細かく、また薄い鋼板の曲げ加工品を1mほど全溶接していくので、ヒズミを少なくするのに気を
使います。この他にもいくつかアルミ製品の溶接修理や、ちょっとした部品製作などをしました。今
週半ばまでは、今日のような仕事が中心になりますが、週の後半から来週中にかけて、いくつか製
作品の仕事が受注できたので、またまた頑張っていきます。
話は変わりますが、今日のネットで見たニュースで気になる記事がありました。震災に伴う停電で、
ネオンが消えたり、少なくしたりしていたら、夜の暗さを再評価し、歓迎する声があるとの事です。確
かに日本の都市部は、過剰なほどネオンやライトアップがありすぎて、夜の暗い感覚がまるであり
ません。私の住む浮羽のような田舎でも、コンビニやパチンコ店、また大型スーパーなどは、同じよ
うに明々と電気をつけています。暗すぎるのは怖いし、安全面や防犯面で明かりは必要かも知れま
せんが、たまには暗い中で夜空を見たりすると感動的なほど、きれいな星空を見れることがありま
す。この記事で暗い夜の神秘さを考える、いいきっかけをもらいました。
浮羽町田篭 ボランティアの家 しゃくなげ荘 夜のたたずまい |
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