2011年4月13日水曜日

アルミの溶接・加工

今日は久々アルミの加工を一日していました。朝は溜まっていたアルミ三脚の修理から始まり、ア

ルミ製スラローム(アジリティー器具です)の修理をしました。


写真の丸パイプの中に、ポールを差し込んで使うのですが、全部片方のパイプが取れていました。

と言うか、溶接部分の上から、アルミが断裂していました。確かにこのアルミ丸パイプは厚みが1m

m(径は35mm)と薄いのですが、なかなか切れるものではありません。今まで100セット以上製

作しましたが、初めてのことです。修理依頼に来られた先生(調教師の先生)いわく、これを使って

いる犬は、恐ろしいくらい競技スピードが早く、あたりも(ポールに当たりながら犬はスラロームして

いきます。)激しいそうです。この商品もまだまだ改善しなくてはと思いました。


午後からは当社の商品、クレーンバケットの出荷準備などの作業です。この商品は毎月約10台~

15台ほどは発注がくるのですが、ここ1月ほどは動きませんでした。ちょっと心配してましたが、今

日1台でも出荷できてホッとしたところです。今月まだ半分あるので、この1台が呼び水になればい

と思っています。

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