丸パイプ柱の製作です。カトリック教会新築工事の外部柱として使われます。
STK φ101.6 × 3.5mmパイプの両端に取付のプレートを溶接するだけですが、上下のプレート
が平行になってないといけないため、架台でレベルを合わせて製作しました。
架台はH鋼で組んでいますが、このH鋼も完璧な直角にはなっていません。フランジの左右を計る
と、1mm~2mmは違っています。
そこで登場するのが【 矢 】です。
溶接棒の残りカスの先をハンマーで叩いて1mmぐらいにします。それをH鋼の下に差し入れて、
架台のレベルを出すんです。
この【 矢 】はいろんな場面で活躍する、意外と便利なアイテムで、時間が空いたときなんかに、造
り溜めをしています。
溶融亜鉛メッキ加工をして、その他の材料と一緒に納品です。
カトリックで思い出したんですが、先日録画していた【 エリザベス 】という映画を見ました。
18~19世紀(多分)のイングランドが舞台で、そのときのエリザベス女王の物語でした。それまで
のカトリック系の女王が亡くなり、新しい女王はプロテスタント系だったため、いろんなトラブルが映
画の中で発生してました。
当時のプロテスタント系のキリスト教は、邪教扱いされてたらしく、映画の冒頭で教徒が火あぶりに
されていたシーンがありましたが、邪教に対する扱いが、かなり惨いものだったみたいです。
私達日本人は、信仰をもたない無宗教(もっててもあまりこだわらない)の人がほとんどと思いま
す。
この映画の時代だけではなく、現在も宗教間による対立で戦争があってますよね。私達から見た
ら、違う宗教を信仰しているのが、そんなにもおおごとなのかと、仲良くなれないのかと、かなり疑
問に思って仕方がありません。
信仰をもつのが良いのか悪いのかは分かりませんが、本来人々を幸せにするための宗教が、いろ
んな悲劇をつくる原因になってほしくないです。
戦争なんかしなくても、人生なんて『 あっという間 』に終わっちゃうのに。
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