溶接を生業としている人は、仕事の中で上手い下手の判断の一つに、溶接ビードが綺麗かそうでな
いかがある。
いろんな所に行って鋼構造物を見ると、惚れ惚れしてしまう溶接ビードを見たりする一方、「わっ、汚
い」と思ってしまう物もある。
余談ですが、先日水族館に行ったとき、でっかい水槽の厚さ600mmもあるガラスを支えている鉄
骨のフレームがあり、魚を見ずにフレームを観察していました。これも鉄工業の職業病の一つでし
ょう。
今日はアルミ溶接を一日やっていました。その写真です。
これは、アルミ角パイプの40×40×厚さ2mmの物に、2mmのアルミ板を溶接した物です。溶接棒
は入れずに、母材同士を溶かして溶接する共付けです。一定のスピードで溶接すると、薄物の場合
は入熱のため最後のほうがビード幅が広がるので、半分くらいから溶接スピードを上げます。そうす
ると一定の溶接ビードで仕上がります。
これは45mm×75mm×厚さ2mmのアルミ板を、つき合わせて溶接した物です。
アルミ溶接の写真でしたが、鉄やステンレスでも同じです。
もっともっと溶接技術を上げて、誰から見られてもおかしくない溶接ビードを造りたいものです。
お酒ネタです。
このお酒を作った杜氏さんも、素晴らしい技術の持ち主でしょう。多分国内でも最高水準のお酒だ
と思います。
十四代 純米大吟醸 七重 二十貫 ( しちたれにじっかん )
言葉では言い表せないくらい、美味しいお酒でした。
浮羽町 【 賀茂庵 】 で飲みました。機会があれば行ってみてください、まだ残っているかもよ!
アルミ溶接・ステンレス溶接の修理でお困りでしたら、須山鉄工におまかせください!
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私の年賀状の写真の場所は首里城だって気づきました?
返信削除去年の9月に行ったんですが、何回いっても沖縄っていいとこですねぇ。
ちなみに水族館ではコンクリート打ちっぱなしの壁にみとれてましたw
そのうち、沖縄でばったり会ったりして・・・まさかねぇ!
yasu さん
返信削除もちです。沖縄いいよね~!ちょっと寒かったけど...。
たしかに【 まさか 】でしょう!
yasu様
返信削除水族館のコンクリート打ちっ放しの壁、ハツリましょう!