2012年1月9日月曜日

溶接ビード

溶接を生業としている人は、仕事の中で上手い下手の判断の一つに、溶接ビードが綺麗かそうでな

いかがある。

いろんな所に行って鋼構造物を見ると、惚れ惚れしてしまう溶接ビードを見たりする一方、「わっ、汚

い」と思ってしまう物もある。

余談ですが、先日水族館に行ったとき、でっかい水槽の厚さ600mmもあるガラスを支えている鉄

骨のフレームがあり、魚を見ずにフレームを観察していました。これも鉄工業の職業病の一つでし

ょう。

今日はアルミ溶接を一日やっていました。その写真です。




これは、アルミ角パイプの40×40×厚さ2mmの物に、2mmのアルミ板を溶接した物です。溶接棒

は入れずに、母材同士を溶かして溶接する共付けです。一定のスピードで溶接すると、薄物の場合

は入熱のため最後のほうがビード幅が広がるので、半分くらいから溶接スピードを上げます。そうす

ると一定の溶接ビードで仕上がります。




これは45mm×75mm×厚さ2mmのアルミ板を、つき合わせて溶接した物です。

アルミ溶接の写真でしたが、鉄やステンレスでも同じです。

もっともっと溶接技術を上げて、誰から見られてもおかしくない溶接ビードを造りたいものです。


お酒ネタです。

このお酒を作った杜氏さんも、素晴らしい技術の持ち主でしょう。多分国内でも最高水準のお酒だ

と思います。

十四代 純米大吟醸 七重 二十貫 ( しちたれにじっかん ) 




言葉では言い表せないくらい、美味しいお酒でした。

浮羽町 【 賀茂庵 】 で飲みました。機会があれば行ってみてください、まだ残っているかもよ!


アルミ溶接・ステンレス溶接の修理でお困りでしたら、須山鉄工におまかせください!


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問い合わせ先 株式会社 須山鉄工
福岡県うきは市浮羽町高見1407-1


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メール info@yo-setuman.com
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あなたの仕事や生活に、必要な何かがあればぜひご連絡下さい。

3 件のコメント:

  1. 私の年賀状の写真の場所は首里城だって気づきました?
    去年の9月に行ったんですが、何回いっても沖縄っていいとこですねぇ。 
     ちなみに水族館ではコンクリート打ちっぱなしの壁にみとれてましたw
     そのうち、沖縄でばったり会ったりして・・・まさかねぇ!

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  2. yasu さん

    もちです。沖縄いいよね~!ちょっと寒かったけど...。

    たしかに【 まさか 】でしょう!

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  3. yasu様
    水族館のコンクリート打ちっ放しの壁、ハツリましょう!

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