2024年6月18日火曜日

鋳物溶接

弊社の大きな特徴の1つですが、 鋳物溶接 が出来るって事です。

TIG溶接・アーク棒溶接・ガス溶接と3種類の溶接で、溶接する母材や状況などでいろいろと使い分けています。

溶接事例

鋳物溶接①
ダクタイル鋳鉄とSPHC鋼板の溶接。
特殊車輌の部品で、メーカーさんから月200ヶほどの定期溶接

鋳物溶接①

ダクタイル鋳鉄は比較的溶接のやりやすい鋳物材ですが、異材のSPHCを溶接するので熱応力の影響を考えて、余熱後熱処理を気を付けなければいけません。


鋳物溶接②
鋳物製ブリョ(工作機械に使われる振れ止め)の割れをガス溶接修理。

鋳物溶接②

鋳物材の厚みがあった為にガスで鋳物溶接修理。

鋳物ガス溶接は歪がほとんどなく溶接修理が出来るのが特徴です。
溶接方法も面白く、仮付けをした後ガスで開先を取り、そこを肉盛りして埋めていくやり方。


鋳物溶接③
鋳鉄モーターハウジングの割れ溶接修理。

鋳物溶接③
厚みが20㎜ほどのボルト固定部分。
純ニッケルアーク棒での溶接。
開先を取りそこに低い電気で3cm~4cmを溶接したらピーニング(溶接部を叩いで伸ばす事)。それを溶接肉盛りが面の上になるまで続けていきます。
溶接より叩く方が疲れます(笑)

こういった感じで弊社はいろいろな鋳物溶接に対応しております♫

いろいろなオーダーメイドの製品や、アルミ溶接・ステンレス溶接・溶接修理は、須山鉄工におまかせください!

    鋳物溶接・鋳物溶接修理・鋳物溶接肉盛り    

問い合わせ先 株式会社 須山鉄工
福岡県うきは市浮羽町高見1407-1
TEL 0943-77-7682
FAX 0943-77-7726

メール info@yo-setuman.com
ホームページ  http://www.yo-setuman.com/

あなたの仕事や生活に、必要な何かがあればぜひご連絡下さい。

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