溶接修理の中でも鋳物の溶接修理は気をつかう案件です。
今回はお客様の工場内で使われている機械内にある、鋳物製振れ止め部品の溶接修理を依頼されました。
溶接修理後の写真です。
ここが完全に割れてました。先ず平面の方を仮付けし折れ側の方に開先をつくります。
その後ガスで軽く余熱し溶接。溶接後平面側にまた開先をつくり溶接。
根拠があるのか⁉といえば...何となくその順番がいいのかな?と (笑)
修理品によってどこからスタートするかってのを考えてます。
何となくですが ...( ̄▽ ̄;)
使う溶接棒はこれ
鋳物溶接用のTIG棒です。
これ...1㎏入りなんですが...2万円...もします。
うちはその他にアーク用の鋳物溶接棒も持ってるのですが、しばらく鋳物溶接の依頼がないと残念な気分に (^^;)
高価な在庫品ですが、修理案件は特急依頼が多いので何時でも溶接できるように準備してなきゃです (^^)
鋳物溶接修理のご相談お気軽にご連絡下さい♪
廃材アート⁉
処分する部品んをふと見たら、これこの形になるかも⁉と思い
このブログのネーミング 鉄の蝸牛
頭は壊れたガス用の着火ライターにビスを溶接。胴は交換した戸車。しっぽはハンマーの先端部。
Twitterのフォロワーさんから「須山さんがたまに造るアート的なのバランスがホントいいですよね♪」と。 嬉しぃ~(笑)
こんな廃材アートが工場のいろんなところにコソットおいてます。
うちに来られた時は探してみて下さいね (^^)
いろいろなオーダーメイドの製品や、アルミ溶接・ステンレス溶接・溶接修理は、須山鉄工におまかせください!
鋳物溶接・鋳物TIG溶接・鋳物アーク溶接・鋳物溶接修理
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