アルミ溶接で修理しました。
みごとにパックリと割れています。
入熱しやすいよう、溶接する部分をサンダーで削り溶接です。
厚みは薄いところで4mmほどありますが、このような鋳造で造られたアルミの製品は溶けやすい
ので、電流を落として( 130Aほど )溶接します。
割れたところを全周溶接して終了です。
溶接の良し悪しは設定する電流で決まるといっても過言はありません。
ある本に書いてあった例えですが、料理をする時の火力を想像していただければ分かりやすいと
思います。
目玉焼きを作るとしましょう。フライパンに火をかけますね。強火で焼くと早く焼きあがりますが、焦
げ目がつきやすくなります。そこで火力を調整します。これが溶接でいう電流と同じような感じで
す。
最適な火力で食材を調理すれば美味しい料理が出来るように、母材(溶接する材料)とどういった
溶接をしたいかで、それにあった電流を調整すればスパッタの少ないキレイな溶接が出来ます。
そんな時は溶接の音も違うんですよ。
俄かにできるものじゃありませんが、この辺がわかり始めたら上達しています。
にわかと言えば
お面に大喜びの娘です! |
『 ♪ たまに~は けんか~に ま~けてこぉ~い~♪ 』 おなじみ東雲堂の二〇加せんぺい!
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