2013年8月22日木曜日

アルミゴンドラ ~ 兵庫へ

今週に入ってからまた一段と暑さが増した感じです。

お盆過ぎて少しゆっくりになったんで、体への負担はあまりないんですが。



兵庫へクレーンバケットの発送です。




やはり今月は出荷台数が落ちましたが、それでも少しずつは出てるかな~。

あまり製品の在庫もないんで、工場内ではクレーンバケットのアルミ材を切り込みしています。



あまりネタもないので、またまた石垣島のことを。

最終日飛行場へ行くまでの空いた時間を利用して、2時間ほどの観光をしました。

観光用のジャンボタクシーを利用したんですが、その時の運転手さんがいろんな石垣島の話をして

くれたんです。

中でも印象に残ったのは、1771年におこった【 明和の大津波 】 の話です。

地震自体はそれほどの被害はなかったらしいのですが、その地震による津波で八重山・宮古で

12,000人の死者・行方不明者がでて、その後も津波による塩害で農作物の生産が低迷し、飢饉

と疫病なども流行り、石垣島の人口は3分の1まで減ったという事です。

津波の高さは当時の記録に、二十八丈二尺(85m)に達し、石垣島を縦断したとあるようです。実

際はその半分程度らしいのですが、それでも40m以上の大津波ですね。

少し日本の地震史を調べてみたんですが、驚くほど多くの地震や津波での被害があります。

改めて日本は地震の国なんだなと思いました。


この時の地震の伝説が石垣の白保にはあります。

『 ある日、白保の漁師達が漁で人魚を捕獲してしまい、その人魚を放すお礼に人魚から大津波が

来ることを教えられた。村の中ではこの情報が確かなものか議論するが、結局信じる人々は於茂

登岳に避難し、信じない人々は村に残るという決断を下す。そして津波は起こり、村は津波に飲み

込まれてしまう。生き残った人々で白保村を再興し現在に至る。 』 と伝えられてるようです。



その白保の浜に行きました。




浜は石ころだらけのようですが、全部サンゴが砕けた物です。

子供達は自分の好きな形のサンゴを集めるのに大はしゃぎ。もしかしたらこの中に当時の津波で

打ち上げられたサンゴがあるのかな~と思ってしまいました。





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