震災後に復刊されたアサヒグラフを読み返しました。
コンビニで何気にパラッと捲った時、その中のある写真に心を打たれて買ったのです。
避難所で泣きながらパンをもらってる女性の写真ですが、その写真を見て涙が止まりませんでし
た。
編集者の後書きの中に、
「 津波にのみ込まれた街も必ず蘇るという願いが込められています。いや、なんとしても蘇らせな
ければいけません。震災で失われた命を悼み、被災地の復興を願う気持ちは今や日本中に共有
されています。そのために何ができるか。私はまず、それぞれがそれぞれの持ち場でベストを尽く
すことだと思っています。」
今日で震災から1年が経ちますが、「私にできること」の気持ちを少しでも忘れないようにと改めて
思うし、日本中の多くの方も同じように思っているでしょう。
そして被災された方に少しでも多く、笑顔と幸せがある事を祈ります。
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