2016年6月4日土曜日

鋳物エキゾーストマニホールドの溶接修理

本日九州北部が梅雨入りしました。
朝から雨が...しとしと降っていたぁ~ 傘にかくれてさんばしでぇ~
ああ...いつの間にか森昌子の【せんせい】になってしまった(笑)
ここ最近、少し新しい仕事先から依頼を受けることが多いのが修理関係です。

今日は鋳物エキゾーストマニホールドの溶接修理




古い車で交換用の部品がないらしく、どうしても溶接修理しか方法がないとのことです。
通常鋳物溶接はガスでやりますが、今回はTIG溶接で修理です。
溶棒はステンレス棒を使います。鋳物は熱を加えても膨張しませんが溶接部分は縮みます。この時鉄の溶接棒を使うと引きが発生し、パチンって音と共に割れますが、ステン棒を使うと引きは発生しますが、ステンレスは粘りの特性があるので割れがおこり難いんです。
まあ裏技的な溶接で、正当とはいえませんが...(笑)
でもこれで一応排気漏れは防げたと思います♪

重機の硬い部分の溶接で、一層目にステン棒をつかいクッション性を出したりもします。多分わずかなことですが、そのわずかが金属には左右される事があるんです♪


キケンな鳥って知ってますか?!
その名も【火食鳥】  ( ̄□ ̄;)!!




カッコイイ!!
凶暴そうですが、用心深く臆病な性格なので、率先して攻撃をしかけて来ることはほとんどないそうです。しかし...危険を感じると攻撃的になり、パワフルな脚力で繰り出される蹴りプラス、鋭く硬いスパイクのような長さ12cmのツメもあって、人間や犬、馬などの動物を一撃で倒し、内臓を引きずり出すことができるほどの威力と言われてるだって!!
この鳥が久留米市の鳥類センターにいて、行く時はひそかに会えるのを楽しみしてます♪
でも一匹で寂しそう...。お嫁さんが来たらいいのにって何時も思ってしまうのは自分だけか。


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