夜間の時はず~っと7時ごろの朝帰りです。
しかしホントハードな日程でした。朝帰ってきて9時半頃まで仕事、仮眠をとって3時頃に出社して、
そのまま7時ごろまで作業し、9時ごろから現場への移動。
1日3~4時間ほどの睡眠でした。おかげで、土曜と日曜の夜は10時間ほど寝ちゃいましたよ。
最終日の現場溶接終了後、これでやっと開放されると、喜びでいっぱいになりました。
たまらなかったけど、なんとかなるもんですね!
さて溜まってた加工をいろいろとこなしています。
メッキポールの加工です。
8mのポールにソケット溶接と開口の加工をしました。
メッキ溶接する部分のメッキを除去し、ソケットの径にあわせてガス穴を空けます。
その時使う道具がこれです。
たいな物です。
このようのキレイに丸く切れます。こんな道具は市販であるのかもしれませんが、鉄工所なので自
作品です。仕事に使う小さな道具類も造れる物は造っています。
開口は切断用の砥石での加工。厚さ1mmの切断用砥石で、なかなかの優れものです。
いろんな加工に活躍し重宝しています。
このお仕事、以前在籍していた商工会青年部の部員さんからの依頼品です。卒業してもう2年が
経ちますが、まだ声をかけて頂いています。ホントありがたい事です。
夜間の現場の話に戻りますが、今回の仕事はいつもお仕事をいただいている、軌道工事を専門に
している建設会社からの仕事でしたが、現場での監督さんは初めての方、次も声をかけていただく
ため、日程はきつかったんですが、つながりを作るために頑張ったしだいです。
現場に入る前に、全業者・全作業員での打ち合わせがあります。その監督さんは軌道工事の土木
作業ををメインにされてる方なのですが、、その時に言われていた言葉が印象的でした。
『 私達土工は一般の人達から、汚いと思われています。現場では土ぼこりも出すし、道路やその
他付随する所を汚すからです。これは施工上仕方がないことですが、汚したら出来る限りの掃除は
ちゃんとしてキレイな現場を心がけ、そして服装にも気を使い汚らしいイメージを少しでも持たせな
い努力をする、現場を見ている人がたくさんいるんだ言う事を常に心がけてください。』と。
私も鉄工業なので、似たように汚れる仕事です。現場も駅という事もあり、最終・始発前はお客様と
会うこともあります。施設を使用している方たちとっては、いくら改善のための工事でも、迷惑して
いるかもしれません、そんな時お客様や近隣の方たちに、必要以上に不愉快な気分にならないよ
うにする事は大事な事だと改めて思い、そんな事を再確認できたいい現場でした。
私達の業界を発展させるのには、私のとこのような小さな事業所でもこんな気持ちで仕事に取り組
んでいかななければいけないですね。
3Kという言葉は、当事者自身で作っているものかもしれません。
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