ＴＩＧで組立

今日は少し暖かい一日でした。

昨日の佐賀県三瀬の現場が零度だったから、よけい暖かさが身に沁みます♪


現場が続いていたので、その間に溜まっていた見積りや段取りなどを進めました。

午前中は少し溶接しましたが、後は加工は従業員とバイト君に任せっぱなしです（笑）


うちの工場ではＴＩＧ溶接でいろんな製品を組みたてます。

溶接スピードは遅いんですが、被覆アーク溶接や半自動溶接のようにスパッタが出ないので、溶

接後の掃除（スパッタ除去）のことを考えると、ＴＩＧでやるほうがいい場合が多いのです。


今日組立てた鉄枠。これもＴＩＧ。

ＦＢ４．５×３８で製作した 約１．８ｍ×２０ｃｍの枠です。木製のパレット補強材として使われます。


アルミ製シーソーも完成。

アルミ溶接も、もちろんＴＩＧです。アルミ溶接は交流に切り替えます。ちなみに鉄・ステンレスは直

流です。うちのＴＩＧ溶接機は直流も交流も両方できるＴＩＧなのです。

ホントに万能な溶接機。コレを使いこなせるとすっごく便利なんですよ ♪




いろいろなオーダーメイドの製品や、アルミ溶接・ステンレス溶接の修理は、須山鉄工におまかせください！


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