酒蔵に通路架台設置

【 極楽を　いずこの里とたずぬれば　杉の葉たてたる又六が門 】　　一休宗純

極楽を探してみれば、それは酒屋であろう、という事らしいです♪

杉の葉とは杉玉のことで、新酒ができましたよってしらせる物です。

吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としてますが、時が過ぎていくと枯れて茶色がかってきます。この色の変化がお酒の熟成具合を知らせる意味もあるとか。




そんな酒を造っている蔵でのお仕事です。

蔵の中に通路架台を設置しました。

幅９０ｃｍ高さ１.５ｍ 長さ１５ｍのメッキ加工をした通路です。
この手前にお酒のタンクがずらっと並びます。
これが前半戦で、配管設備・タンク設置が終わったら、もう１０ｍの通路をまた設置します。



ここの蔵の杜氏さんとは酒の会でご一緒したのがきっかけで仲良くなりました♪
しっかりしている酒ですがけして重くはなく、果実を思わせる美味い酒です。

毎回限定のお酒のでは味以外にも、ラベルの遊び心で楽しませてもらっています。
好きなお酒を造っている蔵での仕事に携われたことに感謝！！




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