鋳物溶接修理 の依頼です。
機械部品ですが、こんな風にパキッっとキレイに割れていました。
先ずは断面をきちっと合わせ軽く余熱して仮付し、割れ部に少しでも多く肉盛りをするための開先加工を。
本溶接に入る前にもう少し余熱。
開先の深さは3cmほどで幅4センチが2ケ所。
純ニッケルのアーク棒3.2㎜を使用します。溶接電流は120A位。
幅4cmを溶接する毎にピーニングをします。
幅4cmを溶接する毎にピーニングをします。
ピーニング→先の尖ったハンマーで溶接肉を叩いて延ばす作業です。
ピーニングをすることにより、残留応力を和らげる事が出来ます。溶接熱での引き割れを防ぐって事なんです。
ピーニングをすることにより、残留応力を和らげる事が出来ます。溶接熱での引き割れを防ぐって事なんです。
1ヶ所10回ほど盛って仕上げ。
普通の鉄では何てことない溶接ですが、鋳物を溶接するってなかなか面倒なんです。
が、その面倒をちょっとでも省くと割れが出る恐れがあります..( ̄▽ ̄;)
が、その面倒をちょっとでも省くと割れが出る恐れがあります..( ̄▽ ̄;)
最後に急冷しないよう徐熱し終了です♫
鋳物溶接は何時使うか分からないのに、用意しておかなきゃいけない専用の溶接棒や、溶接手順が面倒なことから、したがらない鉄工所さん多いみたいですが、弊社はアーク棒溶接・TIG溶接・ガス溶接(ここはまだ少し勉強中です...笑)の溶接棒を常時置いており、対応は早くできると思っています。
鋳物の溶接修理でお困りでしたらご相談ください♪
朝倉の金屋食堂。ずいぶん昔に一度行ったっきりでしたが、近くで丁度お昼時期だったので食事へ。
注文したのはカレーライス🍛
なんかお皿に盛られた感じが...昭和っぽくていいじゃん‼
食べたら私好みのスパイス控えめなカレーで美味かったです(^^♪
昼は食堂ですが、夕方からは息子さんが居酒屋メニューで営業されてて人気あるそうです。
インスタ見てみたらフォロワー数3.8万人って...(゚ロ゚;w
いろいろなオーダーメイドの製品や、アルミ溶接・ステンレス溶接・溶接修理は、須山鉄工におまかせください!
鋳物溶接・鋳物アーク溶接・鋳物TIG溶接
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TEL 0943-77-7682
FAX 0943-77-7726
メール info@yo-setuman.com
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