溶接修理のお仕事で緊急性のある依頼は、なるべく優先して工程を組み対応してます。
今回は鋳物製モーターカバーの割れ修理。
反対側のボルトが強度不足で飛び、手前側のボルト部分の穴位置から割れが発生したとの事です。
モーターを工場に持ち帰り作業スタート。
今回は溶接母材の厚みもあり、強度を一番優先する案件だったので、純ニッケルタイプのアーク棒での溶接をチョイス。
仮付けのあと深く開先を取り、1辺づつ溶接で肉盛りしていきます。
溶接も5センチほど走ったらビーニング(溶接部分を叩いて引きを抑える)しての繰り返しです。
鋳物溶接の一番難しいところは熱のコントロールで、今回の場合はなるべく母材の温度を上げないよう肉盛りをしていきました。
鋳物溶接は一般的に難しいと言われてますが、さっきも書いた熱のコントロールを覚えることと...純ニッケルタイプの1本400円もする高級溶接棒を使えばある程度溶接経験のある方だったら出来ます(笑)
しかし、鉄鋼業の事業所さんは嫌がるところ多いみたいですが ( ̄▽ ̄;
NIKE AirMAX 90
もちろん復刻版ですが♬
ここ数年ずっと履き心地優先でニューバランスのシューズばっかりでしたが、ナイキはやっぱりお洒落感が出ますね 。夏向きのカラーでお気に入りです (^^)
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