2012年3月14日水曜日

アルミフランジ溶接

すごしやすい一日でしたね~。もうすぐ春爛漫って感じでしょう。川の土手を走っていると、菜の花も

チラホラ咲き始めています。地元には筑後川という、九州一の川が流れていて、春にはその土手の

一面が菜の花で埋め尽くされるほどです。ホント綺麗です!


さて、今日も一日いろんな仕事をしました。朝からカウンター製作の打ち合わせ。10時からは地元

にある牛舎の設備修理。帰ってきて機械カバーのメンテ。一日中ワサワサと動き回っていました。

そして飛び込みで入ってきたのが、アルミフランジの溶接加工です。




φ80のアルミパイプにフランジを溶接しました。フランジの角を溶かさないようにとの要望です。溶接

棒を入れながら、角のチョイ先でトーチを移動させます。空手の寸止めみたいな感じです(分かりに

くいですね)。目視ですが、角を溶かさずに角の0.5ほどまで溶接肉盛しています。このあたりは、

感覚というかリズムというか説明が難しいです。




アルミを溶接するときは、タングステン電極棒の先を尖らせずに、少し平らにしておきます。これが

溶接し続けると、先端が線香花火のように丸く膨らみ、割れたりもします。いつもはその状態で溶接

しますが、精度のある溶接の場合アークが安定するよう、写真のようにするのです。

よその職人さんがするアルミ溶接を見ることはありません。扱うところが少ないこともありますが、な

かなか私の会社は同業者とのつながりが少ないんです。一度いろいろといろんな同業者の方の仕

事をじっくりと見てみたいものです。


今日の夕焼け。いやされます...。

OSAKEでいやされに行こうか思案中してます。


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