鋳物ガス溶接

鋳物ガス溶接 にチャレンジしてみました。

父や叔父はガス溶接が上手かったのですが、私は今までアーク棒とTIG溶接がメインで、ガスでの鋳物溶接はほとんどと言っていいほどしてきませんでした。

需要がなく実際最後にしたのが6年前。
習得する必要ってあるのか⁉との疑問もありますが、やはり溶接の仕事に関わってる限り、出来ないってのはどうかなと思い、鋳物の廃材を使い練習がてらにやってみました♬

父がやっていた事を思い出しながら。

先ずは仮付けをし、溶接部分に開先を作ります。
開先はガスで切れ目にそって母材を溶かします。

開先ができたら溶接開始。
開先と作る時に余熱してるので、そう炙らずに溶接できる母材温度になっています。

母材にガスを当てて表面がドロッとした感じになったら、フラックスを付けた溶接棒を入れていきます。

最初はこの溶かし込みの感覚がよくわからなく苦戦。

写真の右側から左側へと溶接していきましたが、スタート部分は溶け落ちを怖がり肉盛りが全然出来てません  (￣▽￣;)

反対側や肉厚の部分をエグり半日程練習しました。
最後にやったのが上の写真の右側。
なんとなく面いち近くまで肉盛りが出来てまぁまぁじゃないかな⁉と思います。

しかし本当に難しい事...(笑)

下の写真は現役の時の父がやってた鋳物溶接時の写真。

力みなくやってるのが良く分かります。

もうこの領域になるのは無理かもしれませんが、溶接として欠陥がない仕上げが出来るよう、時間がある時は練習していきたいと思っています (^^)

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アルミ溶接肉盛り

特急の溶接肉盛り依頼。

出来上がった鋳造品のタップ部分が、2㎜ほど高さが足りないとの事。

材質はAC2B。多分溶接棒はA4043で大丈夫かな⁉と思いましたが、神戸製鋼のカスタマーズセンターに電話で確認してみる事に。

溶接棒のチョイスはOKとの事。
その後の雑談で逆にいろいろ質問されました(笑)

技術屋さんはいろんな情報が欲しいのでしょうね♪

一昨年トラックを買い替えて、せっかくの新車なので、長物運搬用の馬も新しいのに造り替えたいって思い1年半... (￣▽￣;)

塗装色は考えた末に 黄色‼ 出来上がりトラックの荷台に乗せてみると、なかなかいい感じで映えてると思いました (^^)

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アルミブリッヂ破損修理

今回ちょっと難易度高の...アルミブリッヂ修理

折れ・フレームの潰れ・フレームの捻れなど。とりあえず2分割にしてフレームの修正からスタート。

手作業で捻れを直し、潰れたところはガスでチョット焼き少しずつ元の形近くまで戻していきまます。

架台に乗せて通りを出し、締め付けをして溶接スタート。
ただ溶接するだけでは強度が落ちる可能背があるので、フレームの開口内側にアルミの平板を長めに入れて補強。

ほとんどと言っていいほど真っすぐに戻すことが出来ました‼

地元うきは市や近隣地域は農家さん多いので、アルミブリッヂの修理依頼はホント多くあります。修正方法や補強のやり方など多くの知識があり、またそれに使えるアルミ材も在庫として持っていますので、かなり迅速に対応可能です。

アルミブリッヂは2本で1セットなので、なかなか買い替えも難しいと思いますし (￣▽￣;)

だいたいな破損は修理出来ますので、何かありましたらご相談ください (^^)

この前居酒屋さんで流れていたGLAYの曲が懐かしすぎて...

CD買っちゃいました♬

ドライブしながらじっくり楽しみたいです (^^)

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アルミ三脚製作

そろそろ製作を始めて40年近くになる アルミ三脚 。
もう何万本造ったのか⁉

少しずつは 改良はしてますが、形状はほとんど最初のままです。

ほとんどが丸パイプと丸棒での組立で、溶接ヶ所が多く面倒なお仕事。 ただこの組立覚えると繊細な手の動きを習得出来るってメリットあるので、入社した社員さんにはなるべく早い段階で覚えて貰う。

ボクもでしたが…この組立は好きではなかったお仕事(笑)

サイズは15尺が最長でその下に13.5尺・12尺・10尺～3尺までと、現場や職人さんの仕事スタイル⁉に合うよう幅広く取り揃えてます。

これだけのロングランヒットのアルミ三脚なので使い勝手は間違いなしです‼←私は使わないので分からないのですが....(￣▽￣;)

今年のGWは結構のんびりできました♬

ゴルフや帰省した弟家族との食事・友人との飲み会など。
家族サービスでBBQも

働くことは好きですが、こういった楽しみももっとやらないとと思いました♬
もっと楽しむためにはもっと働かなきゃ⁉(笑)

バランスよくですね (^^)

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