2019年6月28日金曜日

アルミ三脚の溶接修理

植木の剪定時期(果樹も??)が始まると、アルミ三脚の出荷も増えてきますが、それ以上に三脚の修理依頼も増えてきます(^^;)




丸パイプフレームの加重がかかる部分に、割れが出ています。
難しいアルミ溶接修理ではありませんが、完全に溶け込んでいる修理をします。





アルミ丸パイプを一周溶接したあとに、足のせ部分の溶接に肉盛することで強度が増す修理です←ここがポイント(^^)

30年アルミ溶接修理をしてきたので、なんとなくですが修理する時に、ただ修理箇所のみを溶接するのではなく、少しここ辺に肉盛しておけば強度が増すんじゃないかって事がわかっているつもりです♪


修理をきちんとすれば、こういった道具類はながく使えるんです。
もう一つは、使用している時亀裂などを発見したらすぐに修理をする事です。三脚は高所で作業する道具なので危険なのはもちろんですが、亀裂などが入ったまま使用すると、他の部分にも負担がかかり、割れ折れが発生し、修理費も高く付きますので。


何回も修理をし続けているアルミ三脚などが入ると、本当は新品を買って頂きたいと思いますが(笑)



アルミ製品の溶接修理がありましたら、是非ともご相談ください!!(^^)




少し前のことですが、去年の4月にうちを辞めた元従業員が来ました♪
椅子の修理品を持って(笑)

5年この業界にいたので、もちろん自分で修理をしてもらうことに ( ̄ー ̄)




当時、ちゃんと職人として通用するよう育てなきゃと思い、かなり厳しく指導しました。
5年勤めましたが、家の事情などが絡み別の職業に就きました。

辞める前はかなり凹みましたよ…(涙)

修理が終わって、笑いながら近況をお互いに話しました♪
再開は素直に嬉しいです(^^)




いろいろなオーダーメイドの製品や、アルミ溶接・ステンレス溶接の修理は、須山鉄工におまかせください!


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