2018年6月18日月曜日

アルミボートの修理

先週今期初の感電…(><*)

作業服が湿度でジトッと湿ってるなと思ってたら、『 ビリッ 』 ときました。
アルミを扱ってる時は皮手でなく軍手の二枚重ね。なるべく汗や湿度で湿ってきたらコマ目に交換してるんですが、これからは熱中症だけじゃなく、溶接の感電も気をつけなきゃいけない季節です。死にはしませんが、結構バクンとくることがありますので(笑)



ネットでうちのお仕事を見ましたとのお問い合わせがよくあります。
そんな事例を紹介♪


アルミのボート修理です。




ボートの底面の端に60cmほどクラックが入っていて、水がボート内に入ってくるので、溶接で修理できないかとの依頼がありました。




溶接前の写真は撮り忘れましたが、針の先くらいのヒビが元々の溶接部分の横に入っている状態でした。溶け込みやすくするため、溶接部分をサンダーで軽くスッと表面だけ削り作業開始♪




底面なのでボートを横向きにして溶接しましたが中途半端な高さで、60cmを三層しただけですが腕が疲れました(笑)
溶接姿勢って決められれば楽なんですが、決められない時は、中国雑技団みたいな格好で溶接するときもしばしば(笑)

亀裂部分を溶接していると、目では見えにくい小さなヒビもわかります。
ここからここまでと印をしていましたが、ヒビがなくなった部分からプラス5cmほど余分目に溶接して終了~♪

こういった個人さまの趣味関係のお仕事は面白いですね!!
いろいろ面白いお話も聞けることもあり、私もワクワクしたりすることがあります(^^)

これで沈没を気にせず、バス釣りを楽しめることでしょう(笑)


ありがとうございました♪


現在の工場になり20年近くなるんですが、うちは看板を設置してなく、尋ねてこられた方もここ須山鉄工さんですよねと戸惑うこともある紛らわしい会社です(笑)

最低限わかるよう事務所入り口のドアにサインをはりました♪





国際化を目指す会社らしくスチールは英語っぽくスティールと!(笑)

なかなかカラーリングも自分なりにいい感じ出てるなと満足♪

これでうちが何屋さんか、やっとわかるようになったことでしょう( ̄▽ ̄;


いろいろなオーダーメイドの製品や、アルミ溶接・ステンレス溶接の修理は、須山鉄工におまかせください!


アイアンフェンス・門扉・手摺・表札・看板・什器・アルミ製品・ステンレス製品

問い合わせ先 株式会社 須山鉄工
福岡県うきは市浮羽町高見1407-1


TEL 0943-77-7682
FAX 0943-77-7726

メール info@yo-setuman.com
ホームページ  http://www.yo-setuman.com/

あなたの仕事や生活に、必要な何かがあればぜひご連絡下さい。

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