手摺ガス曲げ加工

昨日があまりにも暖かかったので、今朝はうすら寒い感じです。

まあ３月になったとはいえ、もう少し寒い日は続くでしょうね！！


しかし寒い季節だからこそ美味しいものってあります。

私が一番好きなのはコレ、白菜の漬物です♪

たっぷりとすりゴマをかけ醤油をたらし、葉先のほうを炊き立てのご飯に巻いて食べる．．．たまらん！！

根元のほうの白いとこ、ここも大好きです。ほのかな甘味と滋味が合体したような味で、サクサクした歯ざわり。ここはご飯にも合うけど、酒の肴にしても最高！！


日本人に生まれてよかった～と思える冬の食べ物です♪



手摺笠木の端部をガス曲げしました。

笠木材は平鋼の９×４４。曲げが出きるくらいまで焼きます。

治具を使いグリッと回したらこんな風に曲がるんです。

手摺の笠木の端部は切りっぱなしでは危ないので、ぶつかったりしてもケガをしないように工夫します。今回はこんな感じで加工しました。


熱した鉄を真鍮ブラシでこすると、表面に真鍮が擦り込まれて面白い風合いが出ます♪

右は焼いて５分後くらい。左が焼いて１５分後くらいです。

面白いでしょう！！

同業者の方にはこういった技法で、看板の表面装飾をする方もいるんです。


鉄の加工って組み合わせでいろんな表情が出せるんですよ！！

それをどう生かすかってのが、一番大事なことですがね ♪



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