2012年2月12日日曜日

アルミ金型溶接修理

今日は日曜日ですが、お客様から修理の依頼があり休日出勤です。

工場の稼動が止まる日曜日や祝日は、メンテナンスや修理を依頼される事が鉄工所にはよくある

のです。

修理したものは、アルミ製の金型。お客様は自動車のウレタンパーツを造っているメーカーです。




金型の一部に亀裂が入っています。浮いた部分をクランプで締め付けます。




この状態で仮付けをします。




溶接修理の完了です。本当はなんともない溶接修理ですが、この亀裂の中に溶剤が入り込んで、

アークを出すと溶剤が燃え溶接がスムーズに出来ません。少しずつ熱で出てきた不純物をワイヤ

ーブラシで除去しながら溶接していくのです。金属の溶接全般に言えることですが、特にアルミ溶

接はかなり汚れなどの不純物を嫌います。きれいな物を溶接するのは簡単なのですが、使用で汚

れたりなんかしている物は、いろいろ溶接するときのとコツがあるのです。



アルミ溶接・ステンレス溶接の修理でお困りでしたら、須山鉄工におまかせください!


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