2021年7月15日木曜日

鋳物部品溶接修理

鉄工所あるあるの緊急溶接修理依頼

お客様の製材所にある鋳物製機械部品が、製品の接触で破損したとの事で持ち込まれ「これがないと工場が止まるんです」と。

こういった場合よほどのことがない限りは最優先で修理をします。


修理後の写真ですが工程は
①塗装部分を剥がし綺麗な下地の状態にする
②後で開先が取れない部分はあらかじめ取っておく
③仮付け
④残りの開先部分を取る
⑤ガスで余熱をかける
⑥溶接順番を考えて本溶接
とこんな感じです。

弊社ではTIG溶接とアーク棒溶接で鋳物溶接をしますが、今回はタップ穴などがあったためTIGを選択。*ガスの鋳物溶接も経験あるのですが自信が…( ̄▽ ̄;)

溶接棒は鋳物用TIG棒とSUSの棒2種類を使用。
理由はと聞かれると…何となくそうした方が割れがない溶接が出来るかな❓と(笑)

納品後数日経ってますが、何も言ってこないので多分ノープロブレムだったんでしょう
(^^)


このTIGでやる鋳物溶接のビードってちょっと不思議な感じの色で好きなんですよね🎵


工場裏の小さな畑エリアで初収穫したオクラ。

という事で、オクララーメンにしてみました(笑)

Twitterのフォロワーさんから、この時期の丸オクラは生でも美味しいよ‼ってことで、切ったオクラを入れただけでしたが(笑)

なんとなく豚骨スープにトロミが出てような⁉
美味しかったですよ
(^^)


いろいろな溶接…鋳物溶接・アルミ溶接・ステンレス溶接・溶接修理は、須山鉄工におまかせください!

 鋳物TIG溶接 鋳物アーク溶接 

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